三人の姉妹のおはなし

1月30日、三人姉妹のソワレを観てきました。

まずは観終わってからTwitterで愚痴を垂れてしまって申し訳なかったです。殆どの人はちゃんと観ていたし静かだったんだけど、どうにも気になる人がいて。衝動的に書いてしまったのは、ごめんなさい。乃木ヲタじゃない可能性も十分にあるんだけど。

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 さて、アントン・チェーホフさんといえば私は以前「24番地の桜の園」を観に行きました。どーにも頭の悪い私には難しい話で、今回も一発で理解するには苦労するだろうなと思いました。案の定「三人姉妹」も難しかったわけですが私なりに感じたこと、演技で好きだと思ったところがあったので少しばかり書こうと思います。原作読まなきゃダメだな、やっぱり…。

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まずこの話の中には「ご機嫌ななめ」というフレーズが度々出てきます。登場人物たちは皆、元々高級軍人の一家で何かをすることに自分の手を使わない人たちばかりでした。お茶も入れなきゃ、洋服も運ばない。それでも今の過去と比べて廃れてしまった生活にいつも「ご機嫌ななめ」なんです。故にイリーナはモスクワに帰ることを求めます。モスクワは「煌びやかな生活」をしていたところだから。でも結局モスクワに戻ったところで「過去」には戻れないんですよね。当たり前ですが過ぎた日々は取り戻せないんですよ。時間は狂う事なく過ぎて、いつか私たちは「思い出」になって、いつか忘れ去られていく。だけど「100年後の世界はもっと良くなってるのかもしれない」とヴェルシーニン中佐は言いました。皆が探していた「生きること」ってやっぱり未来を創る事なんじゃないかなぁ。過去を振り返るんじゃなくて、今を見て進むこと。正解は分からないけども。

もう一つ、この話の人々は基本「誰かに話を聞いて欲しくて」でも「自分以外のことを聞こうとしない」人でした。台詞を借りれば「どーでもいいや」ってやつ。めちゃくちゃ厄介だけど、めちゃくちゃ人間の本能というか、自己中心性が浮き彫りになってて。でもそうして自分も、自分の意見も守ってたのかなぁなんて思ったりしました。特にオリガね。彼女がいつか破裂してしまいそうで、凄く心配だったよ。

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長女オリガは「生きることの意味」を求めた人。 優しくて忙しくてきっとストレスも多くて「頭が痛いわ」と言うことでしかその辛さを外に出せない、全てを自分の内に秘めてしまうタイプ。衛藤美彩さんはとにかく声が良くて、台詞がスって入る。ただオリガは他2人と比べて感情の起伏が薄いから、若干単調になりぎみかなぁ。いや、それがオリガなんだけど。あとすぐ妹の頬、髪、腰に手を触れるのは衛藤美彩感があってよかった。この人に膝枕されたい。あんたは幸せになってくれ。

次女マーシャは「愛」を求めた人。ワガママで癇癪起こしがちだけど、きっと純粋な女の子。そして伊藤純奈はヤバい。常に憂いのある雰囲気で、ふっと笑うと可愛らしくて。そしてヴェルシーニンさんとの別れのところ、正直鳥肌立った。キスを2度して、寂しそうに離れて、その時の彼に向ける眼差しと彼がオリガの手の甲にキスしようとした時のあのアレやばすぎ(語彙力)彼女の目はヴェルシーニンさんしか捉えてなかった。足に縋り付いて泣くところの演技も泣きすぎて過呼吸になりかけるところももっと見たい…あの低い声で声を荒げるところも、旦那への態度も全部好きだった…

三女イリーナは「労働」を求めた人。だけど実際やってみると夢だった世界とはかけ離れてて、クタクタになって。それでも「モスクワ」に行けば幸せになれると信じてた。圧倒的妹。久保史緒里さんは表情豊かでニコニコしてたかと思えば、辛そうに泣いてたりして、役柄的にも1番感情を出してくれていた。イリーナが男爵の死に対して「分かってた」というところ、胸が苦しくなったよ。彼に対して「愛」がないと言われてたけど、実際のところどうだったんだろう。

 

とにかく三人の良いところは声だ。

他の形でまた彼女たちの演技を見てみたいと思う。読めたら原作を読んで、何とかこの話を飲み込みたいな。しかしこの三人姉妹は求めていたものを手に入れることが出来たのだろうか。100年後の私たちは、幸せだよ。

 

おわり。

ナニカのおはなし。

大阪の日の深夜、ふと推しメンの話になりました。

そこで私が言ったことに井上小百合がまだ自分の "推しメン" に追いついてない」ということがあります。正直、こいつ何言ってんだって感じだと思います。私もこれは他の人にあまり理解してもらえないだろうな、と思います。でも分からないなりに聞いて欲しいのです。

 

いつだかのブログに、歴代の推しについて書きました。私は大きく3つのグループを好きになっています。順にハロプロ、AKBG、乃木坂です。勿論どれも好きで甲乙つけ難い。でも各時期に「1番好きな人がいた」ということがそのグループを見る理由になっていました。私は推しを見つけてから全体を好きになるタイプなので、彼女たちのおかげで各グループの事がより好きになりました。そして今、乃木坂46を好きなのは井上小百合さんがいるからです。彼女の事を今、1番好きなのです。

これがいわゆるモチベーションだと思います。

このブログを読んでる人の中には「初めて好きになったアイドルが乃木坂46だった」という方も多くいると思います。その方にはよく分からないかもしれないけれど、私はまだ井上小百合さんを「乃木坂46の推しメン」として見ています。言ってしまえば、彼女は「私の人生の中での推しメン」にまだ達していないのです。

 

菅谷梨沙子、というアイドルだった人がいます。

お人形のような顔立ちとは裏腹に、圧倒的なパフォーマンスとスタイル。彼女の歌が私の心を掴んで離しませんでした。中学、高校時代は彼女の姿を追うのに必死でした。私が「世界で一番可愛い」と思った人でした。

そして「アイドルで誰が好きですか?」と聞かれたら、私は今でも「菅谷梨沙子」と答えると思います。

推しに対して、順位をつけているつもりはありません。何故なら元より土俵が違うからです。それでも自分の中で彼女たちに持っていた愛とか情熱とか現場の経験とか、様々な例えようもないナニカがそれぞれにあって、それを比較した時に菅谷梨沙子さんが1番にいる、ということなのだと私は思っています。

 

だからこそ、井上小百合モチベがある現在。もっと彼女を知って、もっと彼女に会いたいと思うのです。「ナニカを貯める」というと変だけれど、でも今の私の井上さんに対する想いはかなり大きいから。

井上小百合」と答える日もそう遠くないのかも、ね。

 

おわり。

梅酒のおはなし

こんばんは、やっと家に着きました。

ついさっき(とか言って13時間くらい前)まで大阪にいました。1月8日の全握が成人式でどーにも行けなくて、それでも新年の挨拶がしたくてたまらなかったので大阪の全握に行って来たのです。なんで「握手は苦手だ」なんてほざいていた私が握手の為に夜行バスに揺られたんでしょう。それはやっぱり、大好きな人たちに会いたいからでした。井上小百合さんと彼女が好きな人たちと一緒にいたいからでした。

 

全握はまぁツイートでもお分かりの通りほくほく楽しんで来たので、その後の話をします。

 

美味しい焼肉を優しい大人の皆さんに食べさせていただいて、ある方のお宅で飲ませていただきました。大量の梅酒ソーダ、おこちゃまの私には最高の状況だったんですけどそれは置いておいて。10人でコタツを囲んで色んな話をしました。推しのことは勿論だけど、恋バナとか恋バナとか恋バナとか、「ヲタク」としてではなく「その人」の話を沢山聞きました。

でね、その中で「この人をメンバーに例えたら?」って話題がありまして。発端は「軍団長は松村沙友理か否か」って事だったのですが、そこから派生して皆はそれぞれ誰なんだろうねってなりました。乃木坂46公式ホームページのメンバー表とにらめっこしながら考えていくんですけど、いや、なんやこれ、めっちゃ難しい!!その人の外見ではなくて、普段の振る舞いとか考え方とか、ツイートの文章とか色々なことを参考にして考えるんですけど、なかなか分からない。でもね、そりゃあそうなんですよ。だって私、まだ全然皆さんのことを知らないから。

 

私はこの人達の本名を知っています。仕事も、年齢も。だけどその方の人となりをもう少しだけ知りたくて、もう少しだけ側に寄りたい。そんな風に昨日私は思ってしまいました。勿論その人の全てを知ろうとは思っていませんが、「ヲタク」としてのコミュニティを超えて仲良くなれたらどんなに嬉しいか、と思ったんです。これは例えであって実際は「ヲタク」だからこその繋がりでもあるんだけど。とりあえず言いたい事は、年賀状がめちゃくちゃ嬉しかったです。有難うございました。

 

井上小百合」で繋がった縁が、今年も楽しい思い出を連れてきてくれそうです。

 

おわり。

 

追記:私はツイートの文面は伊藤万理華さん寄りだけど実際は渡辺みり愛さんと中元日芽香さんらしいです。なかなか自分を客観視することが無いから恥ずかしながらも嬉しかったなぁ。

ハッシーさんのおはなし

天才ブロガーだからめちゃくちゃ良い文書くし、めちゃくちゃいいツイートするらしいよ。

明暗のおはなし

月刊MdN 2018年1月号を買いました。

付属ブックレットの「SUNNY AND BLUE」を電車でパラパラと読み始めたら、怖いくらいに手が進みました。久しぶりに文章に飲まれてしまった、そんな感じです。気づいたら最寄り駅でした。伊藤万理華、すげぇ。

さて今回、この冊子の中には共通のキーワードとして「万理華りっか」がありました。そしてこの言葉に私はめちゃくちゃ共鳴しました。なのでまとまってはいないのですが、超少しだけその事について書きます。うーん、ブログにしていいのか中々に際どい粗さなのですが、まぁ暇つぶしに読んでもらえたらと思います。あ、ネタバレするのでご了承ください。

 

さて、今回の共鳴ポイント。これです。

これ一応私が京都で脳内博覧会を観た直後のツイートなんですけど、正直ブックレットを読んで震えました。

「トイ」と「はじまりか、」陰と陽の二つの作品があれば、私自身をちゃんと表現できるから

まさかこんなにもピッタリ合ってくると思わなかったんです。伊藤万理華さんと、そしてそれに関わっていらした多くのスタッフの方が込めていたことを汲み取ることが出来ていたんだと驚いたわけです。勿論こんなのちっぽけなことなんですけど、嬉しかったんですよねぇ。

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さて、陽の部分が「はじまりか、」であり「まりっか」陰の部分が「トイ」であり「万理華」である訳ですが、この二面性って何なんでしょう。

 

ラジオ部分を読んでいると、圧倒的に「万理華」の面に惹かれている人が多い、というのが私の印象でした。そりゃあ当たり前なんですけど、でも「まりっか乃木坂46伊藤万理華」だと仮定すると、やっぱり「伊藤万理華」という人間のセンスや才能の方が魅力的だったのかなぁ、みたいな。いや、待って、違うな。

伊藤万理華」と「まりっか」と「万理華」は別だ。

誰もが主の「伊藤万理華」本体に惹かれて、カメラを通してみた時、そこに現れるのが「まりっか」なのか「万理華」なのかの違いなんだろうと思いました。二面性というのは "私たちから見る伊藤万理華さんの二面性 "ということなのです。彼女が表現することに重きを置くのって、そーいうことなのかな。

「トイ」の撮影での万理華はかなり違った。プライベートでもテレビでも見たことのない集中力で、違う世界に行ってると思った。ー 野口熙子

僕の性格上「まりっか'17」のような完全に陽の方向に振り切ったポップな表現は出てこない。「万理華」的なネガティブにもポジティブにもどちらにも捉えられる世界観の方に共感します。ー 山岸聖太

伊藤万理華」という人間は表現をすることで、私たちに二つの顔を見せてくれた。そしてその差が彼女の魅力の厚みを生み出した。福島さんは「万理華」と「まりっか」の二つの側面で私は見ていないし、人には色んな表情があるから、と言っていたけど、それって福島さんがしっかり「伊藤万理華」を見れていたからこその意見じゃないかなぁと思います。だって私たちは所詮「乃木坂46伊藤万理華」しか見れていないわけで。

 

福島さんが撮ってくれた「はじまりか、」と柳沢さんが撮ってくれた「トイ」。この二つの映像作品を残して乃木坂46での活動を終えることで、私がこのグループにいた意味があったのかなって思えるんです。ー 伊藤万理華

アンダーアルバムに二つの映像作品が特典として入ると発表がありました。最後の「乃木坂46伊藤万理華」そう「まりっか」であり「万理華」である姿を、もう一度観れるのはとても嬉しいです。でも、あの日京都で見た時の感動や想いは決して忘れたくない。初期衝動ってめちゃくちゃ大事だと思うんです。

 

いつか「伊藤万理華」としての表現を見れた時、また見返したいものですね。うん、何言ってんだ、私は。

 

ごちゃついたので、おわり!

ついでのおはなし。

私は乃木坂ちゃんが好きです。でも正直他にも好きな人たちがいます。一途じゃない野暮なヲタクということは承知しています。でもそれも思い出なので、時系列にして遡ってみたいと思います。「この人すぐ推し増しするな」と思いながら読んでください。他のブログと違って私が中心なので勿論読まなくてもいいです。ごめんね。

 

  •  娘。の時代

1998年1月、有難いことに私が生まれまして。そしてモーニング娘。さんの全盛期(黄金期)がやってきます。どのテレビをつけてもモー娘。というとんでもない時代。そんな物心ついた時に出会ったのが、紺野あさ美。私の初めての推しです。家に団扇がまだ残ってました。

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これ「2004年 あっちぃ地球を冷ますんだ!」のグッズだったんですけど。幼きながらになにを思ったのか、毎週ハロモニ。を見てリリパット王国の筆箱を使い、母にせがんでコンサートに行っていたようです。記憶はないけど今でもこんこんが好きなので、相当好きだったんだと思います。当時7歳。親はどう思っていたんでしょう。まぁそんなこんなで私のヲタク人生は早々と始まりました。あ、紺野あさ美さん、結婚出産おめでとう。

 

  • AKB時代

時は流れてあっという間に中学生。この頃にはAKB48さんがテレビを独占するようになります。案の定私はその流れに飲み込まれて、高城亜樹さんに出会います。そして気づけば梅田彩佳さん、多田愛佳さんとこの頃から3列目とアンダーの狭間を推していた私。何故か神7には惹かれなかったんですよね。上に登ろうともがいてる人の背中を押すのが好きだったみたいで、アンダーのセンターに喜んだりしてたのが懐かしいです。この時代はテレビや動画などの映像媒体だけで充分になるほど、48系列が流行っていました。だから在宅。今思えば1回くらい全握に行っとけば良かったんですけどね。(そうそう、SKEは平松可奈子さんと松井玲奈さんを推してたので今も活躍されてて嬉しい限りです。)

 

そして中学3年生、受験を控えたあの時期にyoutubeで運命の出会いをします。画面越しでも分かるお人形みたいな小さ過ぎる顔、普段の声とは違うとんでもない迫力の歌声、圧巻のライブパフォーマンスと普段の面白さに目を奪われました。Berryz工房菅谷梨沙子さんです。初めて自分から会いたいと思う人でした。生で歌を聴きたいと思う人でした。そこから動画を漁ってTwitterを初めてお金を貯めて、来たる2013年、高校生になった時に生まれて初めて自らイベントに行きました。「我らジャンヌ」という舞台だったと思います。私はあの時の鳥肌が立った瞬間を忘れられません。本当にこの人たちは現実世界に生きてるんだ、と驚いて感動しました。

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そこからはBerryz工房まっしぐら。同い年の友達も出来て、現場に行く度に仲間が増えて、思い出が増えて。ライブは勿論、リリイベ、シリイベ、握手、サイン会、生誕イベ、と増えていくチケットの半券などを見ながらワクワクが止まりませんでした。「大学生になったら遠征しよう!もっとお金を貯めてもっと会いに行こう!」と心に決めていたくらいです。でもやっぱりそんな上手くは行かないんですよね。永遠なんて、無いから。

Berryz工房、無期限の活動停止。」

2014年8月2日のじめっとした夏の昼頃でした私は地元のお祭りに行こうと準備してたと思います。そんな時突然友達からやってきた「大丈夫?」のLINE、急に忙しくなるTwitterのTL。膝から崩れ落ちたこともあの瞬間の苦しさも携帯の画面も、きっと忘れません。推しが卒業した人なら分かると思うんですけど本当に動悸がするんですよね。しかもそこからラストまでがめちゃくちゃ早くて。秋ツアーもクリスマスも沖縄バスツアーも有明も武道館も、全部最後で全部最高だった。そんなことしか覚えていません。メンバーと共にヲタクも全力疾走だったと思います。でもね、2015年3月3日11周年目最後の武道館、終わった瞬間に雨が降り出して「最強晴れ女集団のラストに空が泣いた」と皆で笑いあったことだけはよく覚えてます。楽しかった、超楽しかったね。

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私にとって1つの時代が終わり、大学受験を考え始めた頃ハマったのがNMB48です。当時Berryz工房の音楽もあまり進んで聞けなくて、彼女たちの笑いに癒されていました。ちなみに木下春奈さんが好きでした、が高校3年という時期もあって数回握手会に行く程度でした。いや勉強せずに握手会行ってるのもアホなんですけど。私のヲタク生活も終わりかなぁなんて、考えてました。しかしそんな考えもあっという間に覆るものです。単純。

 

  • 乃木坂時代

きっかけは大学のサークルでした。たまたま乃木坂好きが多くて、たまたまハロプロ目当てで行ったイベントに乃木坂が出ていた、そんな些細なきっかけです。でもそれが今ではこんなに好きなんだから困ったものですね。去年のハロウィンライブ、偶然にも暇になってハロヲタから「カントリーガールズと°C-ute出るしおいでよ」とTwitterで呼ばれました。代々木なんて定期券内だしなぁと軽い気持ちで代々木体育館に来て、軽い気持ちでチケットをゲットしました。その時は「サイ持ってないよ」と笑ってました。でも今思うとかなり後悔です。だって会場に緑のサイリウムの海が出来たから。正直ゾッとしました、規模の大きさに。そっからめちゃくちゃ検索して、ハロプロ顔の1人の女の子が目について、それが井上小百合さんでした。強い目をする子だと思いました。優しい目をする子だとも思いました。彼女のことをもっと知りたいと思いました。そして今に至ります。

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ささいなきっかけが多くの人と繋がり、今ではこーやってブログを誰かに読んでもらうまでになりました。誰かとご飯を食べて、誰かと大好きな人を共有し語り合うまでになりました。その環境と偶然にとっても感謝しています。だから今は乃木坂46のヲタクとして多くの経験をしていきたい。またこーやって振り返れるくらいの思い出を重ねていきたいです、いつか来るサヨナラの為に。

 

おわり。

思い出のおはなし。

行ってきました、東京ドーム2日間。

まずは行けたことに感謝なのですが、とにかく熱いライブでしたのでブログに書き残したいと思います。とりあえず1日目はステバ、2日目は見切れで、ごちゃ混ぜに思ったことを。時系列もありませんし記憶違いもあると思いますがご承知ください。主に井上小百合さんのことになると思いますが。

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まず制服のマネキンから始まるこのライブ。間違いなく乃木坂6年間の集大成であり、新たなスタートだったわけで根幹の部分に「センター」の存在があったと思います。セトリは勿論、1部終了前の一言も歴代センターを経験した順だったわけで。やっぱり「乃木坂の顔」ってこーゆうことなんだよな、と思いました。0番に立つことの凄さは計り知れません。センターってやっぱり乃木坂46の歴史、ですから。

でね、私は井上小百合さん推しなのでやはり彼女の事を考えるわけです。乃木坂46にいる意味を考えた時、彼女はセンターという言葉を出した。福神になった時も同じ。彼女はセンターに立つべき人間だ。私はそう信じてやまないわけでサイリウムの海を見ながら彼女の立ち位置を追っていました、咄嗟のイントロが流れるまでは。

井上小百合が東京ドームで0番に立った。

その瞬間、鳥肌がばっと立ちました。勿論彼女はそれで満足はしてないと思います。でもその事実は凄い。この記念のコンサートで彼女は選ばれたのだと目頭が熱くなりました。そしてこの姿をまた見れるように彼女を応援しよう、と強く白サイリウムを握り直しました。

 

てな訳で、めちゃくちゃ熱かったアンダーパート。まず名前を呼ばれて登場するわけですけど、中元日芽香さんの時の熱の上がり方はたまらなかったですね。衛藤さんや飛鳥ちゃんなども凄かったけどやっぱり格別。ふにゃあって笑う顔が抜かれるんですけど本当に素敵な顔をしていました。井上小百合さんは1日目はキリッとした表情、しかし2日目は驚くほど優しい表情をしてました。笑ってたんです。緊張が解けたのか分からないけれど、その笑顔には目を奪われましたね。「好き」と再確認。

そして1番最後、少し間が空いて時が止まって。スクリーンに映し出される生まれたままで、狼、行くあて、そして咄嗟の屋上のシーン。誰もがその名前が呼ばれるのを心待ちにしていたと思います。 伊藤万理華、と。

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センターに立った万理華さんは下を向いて、その瞬間流れ出す「ここにいる理由」と沸き上がる歓声。冷たく美しい万理華さんの表情と「生まれたままで」では打って変わってキラキラした万理華さんの笑顔。そして「君は僕と会わない方がよかったのかな」でピンク1色になった会場。一つ一つを噛み締めるように眺めていた日芽香ちゃんの瞳。絶対に忘れたくないと思いました。乃木坂46伊藤万理華中元日芽香という存在があったことも、ここに私がいたということも。

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私たちの "ここにいる理由" は「大好きな人がいるから」です。じゃあ、彼女たちの "ここにいる理由" は?私はやっぱり夢のためであってほしい。伊藤万理華さん卒業発表時のブログにも同じようなことを書きましたが、東京ドームなんてまだまだスタートで、乃木坂46でさえ夢の通過点でステップの1つであってほしい。 踏み台にして思いっきり飛び出してくれたら、と思うんです。だから2日目ダブルアンコールの「きっかけ」はめちゃくちゃ最高な選曲だと思いました。なんで来ないの?と後ろで止まって見送っていたメンバーに笑いかけながら、恥ずかしそうに2人で手を繋いでセンターステージを歩いていた姿。全部未来へのきっかけになってくれたら嬉しい。

最後メインステージ捌ける直前、2人がマイクを離して思いっきり「有難うございました!」と叫びました。その時後ろの捌け口で笑顔で待っていた多くのメンバー。帰ってきた2人を思いっきり抱きしめてキラキラ泣き笑いをして、これからもいつだって万理華さんと日芽香ちゃんの後ろにはこんなにも優しい仲間たちがいるんだなぁと心が温かくなりました。真ん中1番前で待っていた井上小百合さん、彼女から2人の後ろ姿はどんな風に見えてたんでしょうね。とっても嬉しかったんじゃないかなぁ。彼女たちの絆は私たちには到底分からないけど。

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さぁ彼女たちの卒業の話はここまでにして、ライブのことに戻ります。こっからはとにかく楽しかったこと、嬉しかったことの箇条書き。私の思い出なので読まなくて全然構わないです。

1日目はステバ 。トロッコが出る側だし入捌けでメンバーが構ってくれる場所。最初のJK猛ダッシュは「?」ってなったけどそっからの制服イントロと生駒ちゃんの「僕に任せろ」に大興奮。任せたよ、生駒里奈!!!!初っ端前髪きりすぎ井上小百合さんに笑って、あらロマの「井上万理華」でさゆまり結婚発表され(してない)命は美しいの橋本ポジ井上小百合が毎度エモすぎて死んだ。世界で一番孤独なloverが聞けたのはかなり嬉しい。夏フリ裸サマ太陽ノックの夏曲三段活用は暑すぎたし井上さんもトロッコ絶好調だった。あとでこぴんのサイン、普通に衛藤美彩さんに恋した。設定温度のサビはやっぱりピカイチに染みるし、私の方から見えた会場のサイリウムたちはメンバーが見てる景色とかなり近かったと思う。めちゃくちゃ綺麗。まっつんの「目の前が真っ暗だったとき、このサイリウムの光が私を導いてくれた」と言う言葉の意味を少しばかり実感できた場所だった。ただ「ペンライト消して!」がトロッコ登場と被ってて消してない人が多かったのが残念ポイント。

 

2日目は見切れ。昨日と逆側。セトリがある程度分かってるのでメンバーがよく見えた。ガルルの「卒業していく」を筆頭にやはり多く抜かれていた万理華さん。他の星からで七瀬さんと腰を抱き合い、あらロマではみなみおなをギュッとして、飛鳥ちゃんとは腕を組んでいた。ライブをめちゃくちゃ楽しんでるんだと見てとれてホッコリ。「アンダー」で最初の腕を合わせるシーンで日芽香ちゃんと目が合った瞬間に微笑んだきぃちゃん、まだまだ闘ってると思うけど少しだけ安心した。他の星からのラスサビで風が吹くんだけど、井上さん髪を下ろしていたのでフワフワしてた。それに対して万理華さんの前髪は崩れないけどどーなってたんだろう。あとスタッフさんが先導してくれたサプライズ。「乃木坂46アリガトウ」の文字は私から見てもとっても綺麗だった。「有難うございました」と頭を下げていたメンバーが頭をあげて、一気に涙目になった瞬間の会場がめちゃくちゃ暖かくて普通に涙。あとステージ一番上に上がる時、1日目は皆手を振っていたけど、2日目は一つ一つ見てるような感じだった。皆の大事な記憶の一部に残ってくれたら嬉しいと思う。

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東京ドームは通過点だと、メンバーは口を揃えて言いました。さらなる高みを目指して坂を登っていきたいと言いました。私は彼女たちの支えになりたいけど、でもそんな力はない。だから彼女たちが辛くて立ち止まりそうになった時に小さく背中を押せるような存在でいたいと思います。隣には立てないけど、3歩後ろでずっと。

 

私は設定温度の「人を愛せば優しくなって、限界以上に我慢してしまう」という言葉が好きです。きっと井上小百合さんなら「我慢しないで」と言います。それでも無理をするのは彼女の笑顔を見たいからです。これだけはこれからも絶対に折れない、推しであろうと。私は2日間設定温度を聞いて、心に決めました。

始まりはいつだって、そう何かが終わること。

東京ドームで会ってくれた皆さん、お話してくれた皆さん、そしてこのブログを長々と読んでいただいた貴方、本当に有難うございました。また宜しくね。

 

おわり。