引き篭もりが引き篭もってる日記

わしゃあ、冬にきてもうたんか???

と思うほどの寒気というか悪寒だった。ガクガクが止まらない金曜日の夜。何が華金だこちとら寒すぎて寝れんわと耐え震えながら時計を見たら、そのまま2時間経っていて別の意味で震えた。そして"やってしまった"と思って、とにかく上司にどうやって謝るか考えていたら、いつの間にか落ち着いてきてパタリと寝たらしい。

 

翌日、熱はなかった。雨が降りそうで頭が痛いなぁと、気圧アプリを見ながら自分に言い聞かせてた。でもなんか夜また測ったらちょっとだけ上がってたけど、カレーを作ってモリモリ食べたのでチャラにした。

 

36度9分…???

日曜日の朝、体温計を見て目が泳ぐ。平熱が35.8〜36.1の私にとって普通に"体調不良"の体温だった。え、元気だけど…と思いながら2日目のカレーを食べる。美味い、美味い。煉獄さんじゃあるまいしって感じだけど普通に味がして美味かった。それからぼーっとして、梅澤美波×ビール×パジャマ×ポニテを見たらこれはアカンとなった。案の定37度2分だった。え、3.4期見て熱出してる?やばくない?てか37度越えたの10年振りくらいでは?とにかく上司に謝ってお休みを貰うことにした。多分こんな顔してたと思う。

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そっから2日休んで、咳も味覚も問題無いが36.6〜36.8と微妙だったので会社の指示もあり、発熱外来に行くことにした。最初相談センターに電話したら「うちの地域は診てもらうお医者さんの判断でPCR検査を受ける必要があるか決まるので、濃厚接触者じゃなくてかつその症状なら自費かも…」と言われ泣く泣く自費を選ぶ覚悟で、スマホで探して予約した。(会社指示だったので後から領収書出してね〜と言われて助かった有難う弊社)

 

当日、問診票を書いて診察室に入ると、厳重に防護服着たお姉さんがいて「ごめんね〜」と言いながら綿棒を突っ込まれた。ポカンとしてると「20分くらいで結果出るのでその後問診です〜」とにこやかに言われて放り出された。抗原検査というやつらしい。まずこれを受けてからお医者さんのPCRが必要かの判断を受けるらしく、暫く待ってたら紙切れ一枚渡されて「陰性です」と言われた。待ち時間でほぼ寝かけてたけど肩の力が抜けた。

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その後はなんとお医者さんとミーグリ。パソコンと向かい合わせに座らされて「暫くしたら来ますんでそのままで」とお姉さんが私を置いて去っていくから、私は完全に待機列の行き場のないオタクになってしまった。ソワソワしちゃう。するも急にパソコンが鳴って、綺麗な女医さんが映し出されてヘラヘラしちゃった。色々聞かれたのち「感染リスクは低いと思うし、見たところ大きな問題もないけど、PCRどうする?」と言われ、会社からもPCRは指示があった時だけでいいと言われてたので遠慮して終わった。そんな「どうする?あと一杯、呑んじゃう?」的なノリなんやなと思った。でもこの状況で働いている医療従事者の皆様には、本当に頭が下がる。

 

私は本当に風邪をひかない、熱を出さない人間で、平熱も低めなので、この数日間ホワホワした日々を過ごしていた。37度まで行かずともいつもより高いので常に湯上がりって感じ。コロナだったらどうしようって考えることで体調悪く感じてる気がして、いつも以上に窓を開けて換気したらギターの音が聞こえた。春も終わる。

会社に戻るまでもうほんの少しかかるみたいなので、私はまだベッドの上だ。あー、ついこないだも肺に穴開けて入院してそこそこ休んじゃったのになぁ…と思いつつ、ウマ娘を開く。自分のベッドの方が寝やすいけど罪悪感があるな…と思いつつ、シンボリルドルフを育成する。このブログを読んでいる新社会人よ、こんな1年上のだらしない奴もいるので勇気を出してほしい。みんな、コロナには気をつけて、身体は大切にしようね、約束だよ。

 

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追伸、私の趣味の話になりますが、各位ゴールデンウィークのお供にでも是非宜しくお願いします。(詳しくはキラめきのありか、を探して - ひといきつきながら。

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