なんだろうね、家族とか恋人とか仲の良い友達とかかな、でも命をかけれるかって言われたらちょっとだけ迷うかも。多分守る方を選ぶと、思うんだけどさ。
「自分の命をかけても、守りたいと思う人たちに出会えました」と同じグループのメンバーに対して言った人がいて。「生まれ変わっても絶対このグループのメンバーになりたい」と言って去った人がいて。「これからもこの子達のことをよろしくお願いします」「本当に優しい人しかいない」と去っていく人が全員口揃えて言っていた。そして今日1人のメンバーが、「今なら気持ちが分かります。命をかけて守りたい。私が、守ります」ってMCで言ってました。そんな愛に溢れたグループを応援してこれて私はとても嬉しいし、そこで出会った人たちもまた、愛しかないよ。
この写真撮った姉さん、出会った時もこの氷結無糖ロング缶飲んでたんだよなマジで。にしても、人に恵まれている、と自分の口で言えることは本当に幸せなことだと思う。有難いことだと思う。別に私は普通に我儘に自己中に生きていて、会った人なら分かると思うが割とテキトーだしせっかちだし頭良くないしガタイ良くて痩せるべきだし声低いし（？）ないものねだりをしているけど、特別なものはない人間なので、こう、人と人とを繋げる縁のキッカケが恵まれてるのかもしれない。って、書いてる今思った。
乃木坂ちゃんのたっぷりの優しさに惹かれた人たちは優しかったし、シャニだって、好きな声優さんたちだってそうだった。ぽのちゃんがまだこれで手紙を読みながら「やっぱり、涼子ちゃんのファンの方だなって」と言ってたのも、そうだよ。好きな人の好きなところを、大切にしたいもんね。私もそうありたい。
神宮のライブってね、絶対花火が上がるんですよ。いつもそれを見るたびに「夏が終わるなぁ」って思ってた。初めて行った2017年から、ずっと。今日もね、思ったんだけどさ。来年の夏もこうやって好きな人たちとほろ酔いで夜道を歩いたり、手持ち花火したり、できるかもって思ったら少し楽しみになってきた。
「始まったら終わってしまう 当たり前の出来事も出来るだけ伸ばしたかった」って歌詞が私の大好きな「ひと夏の長さより」と言う曲にあるんですけど、当たり前にしないように大切にしていきたい。終わるのが怖くて、始めない人にはならないぞ。ぴよちゃんも言ってたもんね。「今日が終わらないで欲しいって思うけど、明日はもっと楽しいかもしれないから寂しいもんね」って。みんなの夏も、楽しかったらいいな。
